【2025年最新版】投票してはいけない党とは?忖度なしの全政党比較|維新・国民民主・参政党・NHK党まで徹底評価
はじめに:地獄の中で「マシ」を選ぶ時代
「地獄へ行こう(じ=自民、ごく=国民、い=維新、こう=公明)」という政治風刺ショート動画が話題になっています。このブラックユーモアは、日本人の政治への諦めと苛立ちの象徴です。
だが、こうも言えます――
“どの地獄が一番マシか”を選ぶことが、今の日本政治のリアリズムである。
【忖度なし本音評価】主要&新興政党一覧
政党 | 政策現実性 | 改革意志 | 一貫性 | ポピュリズム | 安定性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
自民党 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
公明党 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
立憲民主党 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
維新の会 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
国民民主党 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
共産党 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
れいわ新選組 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
参政党 | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
NHK党(政治家女子等) | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
各政党の本音レビュー
◆ 自民党|改革を止めた保守の“安定”依存
- 過去の実績はあるが、既得権と官僚依存による停滞が深刻。
- 構造改革を放置し、問題を先送りにしてきた戦犯。
結論:安定=停滞。これ以上の変革は期待できない。
◆ 公明党|与党の影で消える存在感
- 社会保障面では一定の貢献。
- だが自民の補完政党以上の役割にはなれない。
結論:信頼性はあるが、主導力は弱い。
◆ 立憲民主党|反自民だけでは政権は担えない
- 政権批判のポジションは堅持するが、具体的なビジョンが乏しい。
- 保守との対立軸に頼りすぎ。
結論:批判力はあるが、実行力に乏しい。
◆ 維新の会|唯一「改革の筋道」が見える政党
- 地方分権、教育改革、規制緩和など、現実的かつ構造的な提案を持つ。
- 対中姿勢や安全保障に未熟さは残る。
結論:日本の「硬直構造」を壊せる可能性を持つ数少ない存在。
◆ 国民民主党|堅実な中道、だが突破力に欠ける
- 減税・エネルギー政策など生活者視点は明確。
- 官僚制度へのメスや抜本改革には消極的。
結論:「常識的で無難」だが、限界は見えている。
◆ 共産党|理念主義が現実を妨げる
- 市民派・反大企業の立場は一貫。
- だが外交・経済の実務的提案に乏しい。
結論:批判精神と理念は強いが、国家運営は任せられない。
◆ れいわ新選組|情熱的な理想主義、だが非現実的
- 福祉・再分配を訴える姿勢は共感を呼ぶ。
- 財源や制度設計の裏付けが曖昧。
結論:感情には響くが、現実の政権運営は難しい。
◆ 参政党|「日本を守る」の精神は買える、だが中身が弱い
- 家族・伝統・日本ファーストを掲げ、右派層に根強い人気。
- ただし陰謀論的発言や科学的根拠に乏しい政策が目立つ。
- 官僚制改革や憲法論議などの核心問題には触れない傾向。
結論:国家への“愛”はあるが、戦略と実行力が決定的に欠如。
◆ NHK党(政治家女子48党など)|「問題提起」は面白い、が政党ではない
- 一部候補者は知識・技術に優れているが、組織としての統一性に欠ける。
- 分裂・方向転換・パフォーマンス過剰で不安定。
結論:一部有能でも「継続的な政治団体」として機能しない。
結論:マシな地獄はどこか?
- 改革志向・構造転換を求めるなら:維新の会
- 中道・現実路線で無難にいくなら:国民民主党
- 現状維持・安定性を重視するなら:自民・公明
- 感情的共感を優先するなら:れいわ・共産・参政党
- 抗議や話題性だけを求めるなら:NHK党
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